「ウヨンウ弁護士は天才肌」チュ・ヒョニョンさん紹介
ドラマ「ウヨンウ弁護士は天才肌」のウヨンウとドングラミ
Netflixで連日大人気の「ウヨンウ弁護士は天才肌」が話題です。「ウヨンウ弁護士は天才肌」は自閉症スペクトラム障害を持つの主人公ウ・ヨンウには高校のころから仲いい友達、ドン・グラミ（マルという意味です。）がいます。
ドン・グラミは、高校のころに問題児と言われました。学校サボってカラオケ行って、先生に怒られてカラオケ禁止令が出ると、学校の放送室で歌いだすほど独特なキャラクターです。そんなドン・グラミは親友のウ・ヨンウを障害関係せず接してくれる友達で、ウ・ヨンウの悩みを簡単に考えて解決できるようにアドバイスしてくれる存在です。
今回はドン・グラミ役を演じたチュ・ヒョニョンさんを紹介します。また、劇中で彼女の名前をドン・グラミにした理由も紹介します。
プロフィール
俳優の中・ヒョニョンさん
- 本名：キム・ヒョニョン
- 年齢：27歳（1996年1月14日生まれ）
- 出身：韓国 京畿道パジュ市
- 身長：160cm
- デビュー作：2019年 AKA 5JO(英題) (내가 그리웠니)
お笑い番組「SNL KOREA」出演のチュ・ヒョニョンさん
チュ・ヒョニョンさんが韓国の一般に知られるのは「SNL KOREA」という番組でクルーとして出演してからです。「SNL KOREA」はお笑い番組でアメリカ「ＳＮＬ」の韓国リメイクバージョンです。毎週ゲストを招き、そのゲストと一緒にいくつかのコントを取る番組です。敏感な政治や社会的文化を皮肉ギャグ要素としてつかい、韓国でも人気番組です。
この番組で、チュ・ヒョニョンさんは俳優でありながらも、面白いネタを演じることで人気でした。（これのせいで、この人はお笑い芸人だなと思う人がほとんどでした。）
素がトン・グラミのような俳優！チュ・ヒョニョン！
もともとピアニストが夢で芸術高校に進学しようとしましたが、高校入学直前に音楽科ではなく、演技科に変え、それがこのようにドラマで出会えるようになったきっかけです。いろんな演技をしていますが、中でも印象に残るのは、ヤンキー役の演技がすごかったです。本人曰く、学生時代に同じ高校のヤンキー先輩に目つけられてしまって、いつも見てきた仕草を真似したそうです。（笑）
チュ・ヒョニョンさんの公式インスタ
チュ・ヒョニョンさんの普段の性格は、ドン・グラミとそっくりだそうです。明るく、面白い行動をしたり、不正なことを見ると隠さずに言う性格だそうです。
チュ・ヒョニョンさんの公式インスタ
「ウヨンウ弁護士は天才肌」名前をドン・グラミにした理由
ウ・ヨンウードン・グラミの独特な挨拶
ウ to the ヨン to the ウ
ドラマ「ウヨンウ弁護士は天才肌」の独特な挨拶
ドラマの中で、ウ・ヨンウとドングラミが独特でリズミカルな挨拶をすることで有名です。この挨拶を提案したのもチュ・ヒョニョンさんです。
当初作家は、俳優さんに任すつもりで、普通の挨拶を台本に書いていましたが、チュ・ヒョニョンさんのことをよく知る監督が、自分らしい挨拶に変えてみてと提案し、出た結果がドラマで出た挨拶です。
ドン・グラミの名前
ドングラミという韓国語の単語があります。意味は「マル」です。なぜ、ウ・ヨンウの親友の名前をドングラミにしたのでしょうか。
ドラマ「ウヨンウ弁護士は天才肌」のシナリオを執筆した作家 ムン・ジウォンさんがインタビューで教えてくれました。
自閉症スペクトラム障害の特徴として、特に幼少期に丸いもの執着する傾向があると言います。マルは角がないので強迫症状が起きず、心が落ち着くからだそうです。また、興奮すると丸く回って心を落ち着かそうとすることもあります。丸いものは自閉症スペクトラム障害を持つ方々には落ち着きで安全なものですね。
そこで「ウヨンウ弁護士は天才肌」の中でも実際ウ・ヨンウとドン・グラミが友達になったシーンで、ウ・ヨンウがドン・グラミに「あなたといると私が安全だ」というセリフを言います。
自閉症スペクトラム障害を持つウ・ヨンウが一緒にいると落ち着く友達という意味で友達の名前を「マル ドン・グラミ」にしたそうです。
ドラマ「ウヨンウ弁護士は天才肌」の独特な挨拶
チュ・ヒョニョンさんの次作！
ドラマ「ウヨンウ弁護士は天才肌」の撮影が終わり、休憩に入ったチュ・ヒョニョンさんは次の作品を準備しているようです。
それは、「エージェント物語」の韓国リメイク作です。これは2022年11月16日～2023年1月5日まで放送予定です。日本ではNetflixで見れます！（素晴らしい）
チュ・ヒョニョンさんの次期作 ドラマ「エージェント物語」
ドラマ「エージェント物語」は、仕事はプロ・人生はアマチュアな芸能人マネージャーが韓国のビックスターたちと仕事をしているが、各々の人生はうまく進まず右往左往する話です。（これ以上言うとネタバレ。。）原作は同名のフランスドラマが原作です。
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